英政府、国家資産基金活用し2030年までに13万人の雇用支援

  • 英国政府、国家資産基金を活用し2030年までに13万人の雇用を支援
  • ロールス・ロイス、英国内4カ所の製造・エンジニアリング拠点に3億ポンドを投資
  • 見習い仲介サービス、2027年春から既存14の市長戦略当局すべてに拡大

英国政府は、国家資産基金の現在の資本規模を活用し、2030年までに国内でさらに13万人の雇用を創出・支援する。AI・テクノロジー、防衛、クリーンエネルギー分野などが対象となる。パッケージには、ロールス・ロイスがダービー、ブリストル、インチナン、ロザラムの製造・エンジニアリング施設に投じる3億ポンドの投資に加え、地域の見習い仲介サービスの拡充と、イングランドのユニオン・ラーニング・ファンドの復活が盛り込まれた。ロールス・ロイスはダービーに1億4000万ポンド超、ブリストルに9000万ポンド超、インチナンに4300万ポンド、ロザラムのアドバンスト・ブレード・キャスティング・ファシリティに1900万ポンドを投じる。同施設では、タービンブレードの生産量を2030年までに倍増させる計画である。見習い仲介サービスには2年間で1億ポンドを拠出し、2027年春から、直接選挙で市長を選ぶ既存14の市長戦略当局すべてにサービスを拡大する。ユニオン・ラーニング・ファンドには年間1500万ポンドを拠出し、労働者が英語、数学、デジタル技能、業界固有の技能を身につけられるよう支援する。AI関連の訓練も含まれ、組合員であるかどうかにかかわらず利用できる。

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