Astro Digital、5億8700万ドルのSPAC取引で上場へ

  • Astro DigitalはProem Acquisition Corp Iとの合併に合意し、上場企業となる見通し。
  • 取引におけるAstro Digitalの評価額は約5億8700万ドルで、総額最大1億8000万ドルの資金調達となる可能性がある。
  • 取引は通常の条件を満たすことを前提に、2027年第1四半期の完了が見込まれている。

Astro Digitalは、ブランクチェック企業のProem Acquisition Corp Iとの合併に合意した。取引における同社の評価額は約5億8700万ドルとなる。取引は通常の完了条件を満たすことを前提に、2027年第1四半期に完了する見通しで、合併後の会社はナスダックで取引される予定である。Astro Digitalは、地球観測、通信、宇宙インフラ、防衛向けの衛星を設計・製造・運用している。2018年以降、40基近くの衛星を納入し、NASA、米国防総省、ボーイング、ソニーなど30社超の顧客にサービスを提供してきた。今回の取引では、総額で最大1億8000万ドルの資金調達が見込まれている。内訳は、Proemの信託口座から最大1億3000万ドル、Proem Asset ManagementとLeon Capital Groupが主導するPIPE投資から約5000万ドルとなる。政府支出の拡大や衛星コンステレーションへの需要増加を背景に、初期段階の宇宙企業は投資家需要を取り込み、より迅速に資金を調達する手段として、SPAC(特別買収目的会社)取引を活用する動きを強めている。

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