SiMa.ai、シリーズCで1億5000万ドル調達 評価額14億5000万ドル

  • SiMa.aiは、Fidelity Management & Research CompanyとAmplify Partnersが主導した1億5000万ドルのシリーズCを完了した。
  • このラウンドによりSiMa.aiの評価額は14億5000万ドルとなり、累計調達額は5億ドルに達した。
  • SiMa.aiは、1000高密度TOPSのハードウエアを2028年上期に発売する計画である。

SiMa.aiは、募集額を上回る1億5000万ドルのシリーズCラウンドを、調達後評価額14億5000万ドルで完了した。これにより累計調達額は5億ドルとなり、従来の「5億ドル超」とする説明を改めた。Fidelity Management & Research CompanyとAmplify Partnersが共同主導し、AllianceBernstein、Baron Capital、J.P. Morgan、ミシガン州政府のほか、既存投資家のAlter Venture PartnersとDell Technologies Capitalも参加した。StepStone Group、Maverick Capital、Point72も、この資金調達に関連して以前から名前が挙がっていた投資家である。2018年に、以前はGroqの最高執行責任者(COO)だったクリシュナ・ランガサイー氏が創業したSiMa.aiは、ロボット、自動運転車、産業用ドローンなどのデバイス上でAIワークロードを直接実行する、Machine Learning System-on-Chipプラットフォームとソフトウエアを開発している。売上高は2024年から2025年にかけて4倍に増加し、同社はグローバル展開と商業関係の深化に伴い、2026年も成長の勢いが続くと見込んでいる。今回の資金は、エッジAI開発向けのエージェント型ソフトウエア環境「Palette Neat」と、2028年上期の発売を目指す、1000高密度TOPSを想定した次世代ハードウエアを支援する。経営陣は、ヒューマノイド、自動車、ドローン分野全体で50兆ドルの事業機会があると見ている。

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