AMC株、12%高で15カ月ぶり高値 債務借り換えで上昇加速

  • AMC株、月曜日に12%高で15カ月ぶり高値、借り換えを背景とする上昇続く
  • AMC、第2四半期売上高16億ドル、調整後1株利益0.14ドルを計上
  • 「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」「トイ・ストーリー5」「ザ・オデッセイ」、国内興収20億ドル超

AMCエンターテインメント株は月曜日、12%上昇して15カ月ぶりの高値を付け、劇場チェーンの39億7000万ドル規模の借り換えパッケージを背景とする上昇を続けた。新たな市場報告によると、株価は1月以降113%上昇しており、当時の株価は161ドル前後だった。これに先立つ市場報告では、13%上昇して3.32ドルになったとされており、報じられた上昇率と基準価格には食い違いが生じている。AMCは7月に発表した第2四半期決算でウォール街の予想を上回り、売上高16億ドル、調整後1株利益0.14ドルを計上した。観客動員数は17.9%増加した一方、債務再編などの営業外費用が業績を圧迫し、純損失は前年同期の470万ドルから1140万ドルに拡大した。借り換えでは、既存債務への対応と主要な償還期限の2031年までの延長に向け、優先担保付債券、優先担保付タームローン、条件付きの第2順位担保付融資枠を組み合わせる。これまでの開示では、8.875%の優先担保付債券20億ドルと、SOFR+4.5%で設定された優先担保付タームローン8億5000万ドルに加え、条件付きで11億2000万ドルの第2順位担保付融資枠が示されていた。一方、新たな報告では、最終的な借入コストはなお確定していないとしている。2026年の映画ラインアップの充実も業界需要を支えており、「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」「トイ・ストーリー5」「ザ・オデッセイ」の国内興行収入は20億ドルを大きく上回った。12月公開予定の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「デューン:パート3」は同日に封切られる予定で、観客は「デューンズデイ」と呼ばれる2本立てに関心を示している。

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