米国株は火曜日、総じて下落して取引を終えた。債券売りが深まり、30年物米国債利回りは5.6206%と2002年6月以来の高水準に、10年物利回りは5.293%と2007年6月以来の最高水準に近づいた。イラン戦争に伴うエネルギーコスト上昇や財政赤字への懸念、景気の強さを示す兆候から、原油価格が取引中に下落したにもかかわらず、米連邦準備制度が来年いっぱい利上げを続ける必要があるとの見方が強まった。終値を巡っては、ダウ工業株30種平均が206.18ドル安、S&P500種株価指数が0.21%安、ナスダック総合指数が0.17%安となったとする集計がある一方、その後の集計ではダウが130ドル安、S&P500が0.2%安、ナスダックが0.2%高となった。ニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁は、年内に追加利上げが必要になる可能性があると述べた。一方、アンソロピックが計画する新規株式公開(IPO)は、テクノロジーセクターの一部を支えた。