BRCグループ・ホールディングスは、傘下企業を通じてサンゴマ・テクノロジーズの発行済み普通株式をすべて取得する。通信ソフトウエア会社であるサンゴマの企業価値を約2億400万ドル(2億8900万カナダドル)と評価する買収取引である。対価はサンゴマ株1株当たり現金4.925ドルとBRC株0.04767株で構成する。BRCの20日間の取引量加重平均価格に基づく対価はサンゴマ株1株当たり5.225ドルとなり、2026年9月28日の終値を約47%上回る。この取引には約1億7000万ドルの現金と1000万ドル相当のBRC株が含まれる。サンゴマの特別委員会と取締役会は、条件を検討したうえで全会一致で買収を承認した。サンゴマ株の約27%を保有する役員と取締役は、議決権行使に関する支持契約を締結した。買収完了は2027年初めを目標とし、株主、裁判所、規制当局の承認が必要となる。BRCは、買収によって既存の企業向け通信事業ポートフォリオにサンゴマを加えることになると説明した。サンゴマ株は、既存の取引報道では時間外取引で44%上昇したと伝えられた一方、直近の報告では上昇率は35%超とされた。