香港ハンセン指数は火曜日、0.4%(92ポイント)安の24,545で引けた。原油価格の上昇、世界的な債券利回りの高止まり、中国テクノロジー株の低迷が続くなか、投資家が慎重姿勢を維持したためである。中東の供給懸念が続くなか、北海ブレント原油は0.6%上昇し、1バレル約106ドルとなった。インフレや金利への懸念が強まった。米株式市場の前夜の下落も重しとなり、10年債利回りは5.2%を上回り、30年債利回りは約5.55%に達した。米国がAIデータセンターで使用される中国製部品の規制に向けて動いたことを受け、中国本土のテクノロジー株は引き続き軟調だった。中国株全般も、トランプ大統領と習近平国家主席の会談後に楽観論が後退し、売られた。中国の国慶節休暇を前にしたポジション調整も、リスク選好を抑えた。テンセント、AIA、レノボ、シャオミ、キングボード・ラミネーツなどが目立った下落銘柄となった。