韓国のセルトリオンは、約1000億ウォン相当の自社株56万853株を買い戻す。市場買い付けは9月30日から12月29日まで実施する予定である。今回の決定により、同社が今年計画する自社株買いは累計213万5262株、総額4000億ウォンとなる。セルトリオンは、現在の株価が同社の本質的価値や中長期的な成長可能性に比べて割安だとし、株価を下支えして株主価値を高めるための措置だと説明した。同社はこれまでに、約1000億ウォン相当の自社株を消却することを決議している。新たに取得する株式を消却するか、現金配当を拡大するかは、2027年3月の定時株主総会で株主の意見を集約した上で決定する。セルトリオンは、業績、分配可能利益、余剰キャッシュフロー、株価水準、投資需要を考慮しながら、自社株消却または配当を通じて年間の連結純利益の約3分の1を株主に還元する方針である。