円は9月30日の東京市場で対ドルで上昇し、15時時点のUSD/JPYは156.88~156.92円となった。前日のニューヨーク市場終盤は157.28~157.31円だった。円は2日続落から反発し、過度な通貨安に対する日米当局の警告や四半期末の需給が支援材料となった。米国債利回りの上昇や日米の大きな金利差を背景にドル需要は引き続き支えられた一方、投資家は米コアPCEインフレ指標や非農業部門雇用者数の発表を注視した。片山さつき財務相は、為替市場の安定に向けて日米が緊密に連絡を取り続けると述べた。三村淳財務官は、過度な通貨安を巡り日米当局が明確な警告を発していると説明した。