Kraig Biocraft、組換えクモ糸ヤーンを初出荷 大手スポーツブランド向け

  • Kraig Biocraft、組換えクモ糸ヤーンの初の商業向け受注品を出荷
  • ヤーンは世界的に知られる高機能スポーツブランドに向けられた
  • これまでにない高機能繊維を開発する秘密保持下のパイロットを支援

Kraig Biocraft Laboratoriesは、組換えクモ糸ヤーンの初の商業向け受注品を、世界的に知られる高機能スポーツブランドに出荷した。特注加工したヤーンは顧客の仕様に合わせて生産され、これまでにない高機能繊維の開発を目指す秘密保持下のパイロットプログラムに向けられた。同社は顧客名、出荷量、金銭的条件を明らかにしていない。Kraig Labsによると、この少量かつ精密用途に焦点を当てた受注は、厳しいスポーツ用途でクモ糸の強度、柔軟性、靭性、軽量性を検証することを目的としている。繊維メーカーが既存繊維に代わる素材を模索するなかでの出荷となる。Textile Exchangeによると、世界の繊維生産量は2025年に1億3900万トンに達し、ポリエステルが生産量全体の59%を占めた。ポリエステル生産の88%は、未使用の化石燃料由来原料から作られている。

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