Recoは2026年9月29日、追加で5500万ドルを調達したと発表した。AT&T Venturesによる戦略的投資に加え、ForestayとQuadrille Capitalも出資し、累計調達額は1億4000万ドルとなった。調達資金は、フォーチュン500企業がアプリケーション、コラボレーションツール、ブラウザー、コパイロット、各種自動化ワークフローにAIエージェントを導入するなか、営業、パートナーシップ、販売チャネル、顧客サポートの拡大に充てる。ガートナーは、世界のフォーチュン500企業の平均的な企業が2028年までに15万を超えるエージェントを利用すると予測している。2025年時点では15未満だった。 Recoのプラットフォームは、エージェント、ID、アプリケーション、権限、データ、ワークフローの関係を可視化し、セキュリティチームによるリスクの把握、事業上のリスクの優先順位付け、不要なアクセス権の取り消しや縮小を支援する。OpenAI、Anthropic、Microsoft Copilot、Salesforce、ServiceNow、Workdayと連携する。Recoによると、プラットフォームは280を超えるアプリ連携と1000の検知コントロールを備える。今回の調達に先立ち、2026年2月に3000万ドルのシリーズB、2022年に3000万ドルのシリーズA、2025年4月に2500万ドルの追加調達を完了していた。Recoは以前、顧客数が100社を超え、年間経常収益が1年間で5倍に増加したほか、フォーチュン100企業の顧客1社で未報告のエージェント2万1000件を発見したと報告していた。