Nscale、1030億ドルの契約大半が未建設データセンターに依存

  • Nscaleは推定350億ドルの評価額でIPOを目指している。
  • Nscaleの1030億ドルの契約額は、ほぼ全て未建設のデータセンターに依存している。
  • Nscaleは急成長を受け、契約済み収入がコアウィーブに匹敵するとしている。

AIチップレンタル企業のNscaleは、事前に提出した上場関連書類によると、推定350億ドルの評価額での上場を目指している。比較的小規模で設立から日が浅いネオクラウド企業だが、過去1年間で急速に成長し、契約済み収入の受注残高は既存の競合企業コアウィーブに匹敵するとしている。ただ、Nscaleの契約総額およそ1030億ドルのほぼ全ては、まだ建設されていないデータセンターに依存している。一部のプロジェクトでは建設に必要な資金の全額も確保できておらず、上場計画の背景には大きな実行リスクがある。

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