インド準備銀行(RBI)が設置した委員会は、州政府向けの総額ベースの臨時資金繰り融資枠を、現在の6100億8000万ルピーから6783億9000万ルピー(70億7000万ドル)へ引き上げるよう提案した。臨時資金繰り融資は、インド中央銀行であるRBIが州政府に供与する短期融資で、一時的な資金繰りの不均衡を埋める役割を果たす。委員会はまた、州政府の市場借り入れを年間を通じてより均等に配分し、統合債務償還基金(CSF)の残高が市場性債務と保証の残高の5%を上回る場合、その超過分を州政府が自由に引き出せるようにすることを勧告した。さらに、特別引出制度(SDF)を通じて利用できる適格なCSF資金の割合を、50%から75%へ引き上げるよう提案した。当座貸越を州政府が連続して利用できる最長営業日数は、14日から10日へ短縮する案も示した。今年初めのインド州政府による多額の借り入れは、中央銀行の利下げ努力を複雑にしていた。