米住宅価格は7月に上昇し、S&Pコタリティ・ケース・シラー20都市総合指数は前年同月比2.47%上昇した。6月は2.1%上昇だった。S&Pコタリティ・ケース・シラー米国全国住宅価格指数は前年比1.9%上昇し、6月の1.6%から伸びが加速した。対象都市の価格上昇率では、シカゴが5カ月連続で首位となり、ニューヨーク、クリーブランドが続いた。一方、下落率が最も大きかったのはシアトルだった。名目価格は上昇したものの、インフレ率が名目価格の伸びを14カ月連続で上回ったため、住宅価格は実質ベースで下落する局面が続いた。