米SEC、仮想通貨・AI詐欺巡り4団体を提訴 被害額1530万ドル超か

  • SEC、仮想通貨・人工知能を利用した投資詐欺の疑いで4団体を提訴。
  • スキームでは、2000人超の投資家から1530万ドル超を不正流用したとされる。
  • SEC資格の偽装や架空の利益表示、出金時の追加支払い要求が訴状で主張されている。

米証券取引委員会(SEC)は、Cryptoaiml Ltd.、Cryptoaiml Capital Foundation、TSAI Pro Ltd.、TSAI Capital Foundationの4団体について、2000人超の個人投資家から1530万ドル超を不正流用したと主張し、2件の民事訴訟を起こした。訴状は9月29日、ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所に提出された。WhatsAppやウェブサイト、Facebookを通じて、AI取引シグナルやAI取引ボットをうたうスキームを宣伝していたとされる。SECによると、被告らは、架空のForm D提出書類や証明書を使うなどして、規制当局の資格を偽って主張したほか、偽のプラットフォーム上に架空の利益を表示していた。投資家が出金を求めると、追加手数料の支払いを要求されたという。SECは、差止命令、遅延損害金付きの不正収益返還、民事制裁金、行為に基づく活動制限を求めている。被告らの申し立てられた行為について、司法判断は下されていない。

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