米中、600億ドル相当の関税引き下げ枠組み発表

  • 米中は、中国製玩具などの消費財を含む600億ドル相当の製品を対象とする「30-30」関税枠組みを発表した。
  • 特定された米国輸入品300億ドル相当のうち、約98億ドル相当を玩具が占め、関税引き下げリストで最大のカテゴリーとなる。
  • この枠組みは米農産品の輸出を対象とする一方、マイクロチップ、電子機器、半導体を除外しており、玩具の最終関税率はまだ確認されていない。

米中両政府は、「30-30」枠組みの下で600億ドル相当の製品を対象とする関税引き下げを発表した。両国それぞれ300億ドル相当の製品が対象となる。米ホワイトハウスのリストは、中国からの輸入品77カテゴリーを対象とし、クリスマス装飾品、花火、子ども向け玩具などが含まれる。玩具は約98億ドル相当で、関税引き下げの対象として特定された品目の中で最大のカテゴリーとなる。米玩具協会によると、玩具は優遇措置の対象となる非センシティブ品目に指定されたが、最終的な税率はまだ確認されていない。中国側のリストは米国製品1619カテゴリーを対象とし、主に農産品が含まれる一方、マイクロチップ、電子機器、半導体は合意の対象外となる。中国当局者は、対象製品の90%超が最恵国待遇(MFN)税率、つまり標準的な関税扱いに戻る可能性があると示した。

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