AMDスーCEO、10月に韓国再訪へ

  • リサ・スー氏は10月8日ごろ、業界関係者や政府関係者と面会するため韓国を訪れる見通しである。
  • サムスンはAMDのAIアクセラレーター「Instinct MI455X」向けHBM4の優先サプライヤーとなった。
  • サムスン、SKハイニックス、LG電子はスー氏との面会を確認できなかった。

AMDの会長兼CEO、リサ・スー氏は10月8日ごろ、政府関係者やAI半導体企業、大手企業の幹部らと面会するため、韓国を再訪する見通しである。サムスン電子の幹部も面会相手となる可能性がある。今回の訪韓は、スー氏が3月に韓国を訪れたのに続くものだ。3月の訪韓では、サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長や半導体部門の幹部と面会し、AI半導体分野での協力について協議した。その後、サムスンとAMDは次世代AIメモリーおよびコンピューティング技術に関する覚書を締結。サムスンは、AMDのAIアクセラレーター「Instinct MI455X」向けHBM4の優先サプライヤーに選ばれた。両社はまた、AMDの次世代EPYCプロセッサーとラック規模のAIプラットフォーム「Helios」向けに、DDR5ソリューションを開発することで合意した。スー氏はペ・ギョンフン副首相兼科学技術情報通信相と面会する見通しで、韓国のAI半導体企業とのラウンドテーブル開催も検討されている。今回の訪韓は、生成AIサービスやAIエージェント、フィジカルAIの拡大に伴い、HBMやサーバーDRAMの需要が高まるなかで実施される。サムスン電子、SKハイニックス、LG電子は、スー氏との面会日程を確認できないとした。

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