日本国債利回りは、2年債と40年債の入札で強い需要が示され、利回り上昇への懸念が和らいだことで低下した。財務省が実施した約2兆8000億円の2年国債入札を投資家が見極める中、2年国債利回りは1ベーシスポイント低下し、1.950%となった。一方、10年債利回りは、午前の取引で前日比0.010%上昇し3.095%となったとの先の報道を受け、3.08%前後に低下した。40年債入札の需要は2020年以来の強さとなり、2年債の需要も過去12カ月平均を上回った。日銀による追加利上げが予想される中での利回り低下となったほか、原油価格の下落や中東からのエネルギー供給の改善もインフレリスクを抑えた。