日本株、原油安でインフレ懸念和らぎ反発

  • 原油安でインフレ懸念が和らぎ、日本株は反発した。
  • 日経平均は1%高の6万6000円超、TOPIXは0.8%高の4073。
  • 日本の8月鉱工業生産は予想外に減少し、小売売上高の伸びも予想を下回った。

日本株は2営業日続落から回復した。サウジアラビアが東西パイプラインの輸送能力を約半分復旧し、トランプ政権が緊急備蓄の追加放出を命じたことで原油価格が大幅に下落し、インフレ懸念が和らいだ。日経平均株価は1%高の6万6000円超に上昇し、幅広い銘柄で構成するTOPIXは0.8%高の4073となった。テクノロジー株が反発を主導し、キオクシアホールディングスは2.2%高、ソフトバンクグループは4%高、アドバンテストは1.8%高、太陽誘電は5.3%高、フジクラは4.5%高となった。投資家は国内の弱い経済指標も見極めた。日本の8月鉱工業生産は予想外に減少し、小売売上高の伸びも市場予想を下回った。高水準の債券利回りは引き続き圧迫要因となる一方、日経平均は月間でほぼ変わらずとなる見通しである。先の更新では、日経平均が1.5%高の6万6460.68円となり、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、みずほフィナンシャルグループ、住友金属鉱山が上昇したと報じていた。

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