台湾・タイ製造業PMI、9月に上昇 AI需要と受注拡大が追い風

  • 台湾の製造業PMIは9月に56.7、タイは54.3へ上昇した。
  • 台湾では生産と新規受注が5年超ぶりの速いペースで伸び、タイの生産の伸びは9カ月ぶりの高水準となった。
  • 台湾のメーカーはAI需要を指摘した一方、供給とコストの圧力に直面した。タイでは物価上昇が小幅にとどまり、雇用はやや減少した。

台湾のS&Pグローバル製造業PMIは、8月の54.7から9月に56.7へ上昇し、2021年8月以来の高水準となった。AI関連製品を中心に、生産、新規受注、輸出需要が加速した。タイのPMIは、8月の53.8から2026年9月に54.3へ上昇し、2025年12月以来の高水準となった。堅調な需要、販促キャンペーン、新規顧客の獲得を背景に、生産と新規受注が伸びた。台湾ではサプライヤーの制約が強まり、投入コストのインフレ率も上昇した一方、タイでは価格上昇圧力が小幅にとどまり、自然減を理由に雇用がやや減少した。

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