BASF、エボニック買収を模索 RAG財団は43%保有株売却を検討

  • BASFは9月26日、RAG財団およびエボニックとの予備協議を行っていると確認した。
  • RAG財団は現在、エボニック株の約43%を保有しており、評議員会の承認を条件に保有株を全て売却する可能性がある。
  • 同財団はこれまで25.1%の拒否権を持つ少数株主持分を目標としており、BASFは化学業界で大規模な再編が進む中、エボニック買収を追求している。

BASFは9月26日、RAG財団およびエボニックとの予備協議を行っていると確認した。一方、RAG財団はエボニック株を全て売却する可能性があると明らかにした。同財団は現在、約43%を保有しており、これまで保有比率を25.1%の拒否権を持つ少数株主持分まで引き下げる方針を示していた。全ての売却を含む追加の株式売却には、評議員会の承認が必要となる。BASFは世界の化学業界で再編が進む中、エボニック買収の可能性を追求している。

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