記録によって企業名が異なっている。既存の説明資料ではサムリップとされている一方、新たに提供された情報では三養食品(005610.KS)と記載されている。両記録はいずれも、2030年までに海外売上高を5000億ウォンへ引き上げる計画に言及している。既存の情報では現在の海外売上高を約750億ウォン、目標額を3億6100万ドルとしているのに対し、新たな情報ではドル換算で約3億6920万ドルとしている。サムリップは、今年4月に就任した鄭仁浩共同最高経営責任者(共同CEO)が29日に投資家向け説明会を開き、中長期ビジョンと事業再編ロードマップを示したと、30日に明らかにした。米国のコストコ関連売上高は今年300億ウォンが見込まれており、2030年には1500億ウォンを目指す。サムリップは、同社製品を扱うコストコ店舗数を世界で300店から900店超へ増やし、商品ラインアップも「ミニ・ボルムダル」と「ソフトチーズケーキ」の2商品から6商品へ拡大する計画である。2030年の単体ベースの目標は、売上高2兆1100億ウォン、営業利益1700億ウォン、営業利益率8%。海外事業、デジタルコマース、冷凍生地、製品革新を中核的な成長の柱とし、研究開発とマーケティングへの投資を拡大する。食品・食肉加工事業も強化する一方、非中核事業を整理し、配当性向の目標を30%へ引き上げる。また、今年中に4分野で計10件の安全・監督関連課題を完了する計画である。