ビットコイン、9月末に8万4000ドル近辺 CryptoQuantは強気相場回帰と分析

  • ビットコインは7月以降43%上昇し、2017年以来で最も強い第3四半期を記録した。
  • 米国の現物ビットコインETFには、9月25日までの1週間に約24億ドルが流入した。
  • ビットコインは9月に8万7400ドル近辺まで上昇した後、8万3895ドルで取引された。

ビットコインは9月末時点で8万3895ドルで取引され、7月初めから43%上昇した。2017年以来で最高の第3四半期となり、2024年末以来、四半期全体としても最も力強い上昇となった。2四半期連続の下落に続く上昇で、通常は低調なビットコインの第3四半期としては異例の伸びだったが、期間中の上昇率ではイーサリアム、ソラナ、チェーンリンクが上回った。9月25日までの1週間には、米国の現物ビットコインETFに約24億ドルが流入した。マイケル・セイラー氏のストラテジーも10週間の休止を経て購入を再開し、8月末以降に約7200BTCを追加した。適格なプラットフォームによるトークン化米国株のオンチェーン取引を対象とする米SEC(証券取引委員会)の「イノベーション免除」や、ホワイトハウスが検討中のCFTC(商品先物取引委員会)による仮想通貨市場の提案など、規制面の進展もセンチメントを支えた。ビットコインは9月に8カ月ぶりの高値となる8万7400ドル近辺まで上昇した後、10年物米国債利回りが5.2%を上回り、米連邦準備制度が2023年以来初めて9月16日に利上げしたことを受けて反落した。CryptoQuantは別途、ビットコインが365日移動平均を上回ったことを強気相場回帰のシグナルと判断していた。一方、Bitfinexは、ETFへの資金流入が鈍化するなか、さらなる上昇には現物市場の需要拡大が必要だと指摘した。

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