三井住友信託銀行は、仮想通貨取引所運営会社ビットバンクから日本デジタルアセットトラスト準備会社(JADAT)の全株式を取得することで合意し、10月1日の完了を予定している。この取引により、デジタル資産の管理サービスを提供するため三井住友信託銀行とビットバンクの合弁会社として設立されたJADATは、同行の完全子会社となる。JADATは、暗号資産やセキュリティトークン、非代替性トークン(NFT)のカストディを担う信託会社構想の一環と位置付けられてきた。買収後、同行は管理型信託業の免許を申請し、できるだけ早期の業務開始を目指す。譲渡価格は明らかにされていない。ビットバンクの完全子会社化に向けた手続きを進めるSBIホールディングスが、先の発表を25日、自社サイトで公表した。