ケニアの前年比インフレ率は2026年9月、3カ月連続で上昇し、6.8%となった。2024年1月以来の高水準である。一方、スリランカの首都コロンボのインフレ率は8.0%と、2023年6月以来の高水準を維持した。ケニアのインフレ率は、中央銀行の目標レンジの中間点である5%を6カ月連続で上回った。食品・非アルコール飲料価格は前年同月比9.5%上昇した。コロンボでは食品インフレ率が8.5%から8.7%に加速し、非食品インフレ率は7.7%で横ばいとなった。両市場で輸送費のインフレ率は鈍化し、消費者物価は前月比でケニアが0.9%、コロンボが0.1%上昇した。