ビットコイン上昇失速、世界的な債券売りで英30年国債利回り6.07%

  • 軟調な8月の米PCEインフレ率を受け、ビットコインは一時8万5500ドルを上回った。
  • 米10年国債利回りは5.34%、英国債利回りは6.07%に上昇し、1998年以来の高水準となった。
  • 北海ブレント原油が100ドルを上回り、借入コストの上昇が政府とリスク資産を圧迫するなか、FTSE100種総合株価指数は1.7%下落した。

8月の米PCEインフレ率が予想を下回り、米連邦準備制度による追加利上げの短期的な見通しが後退したことを受け、ビットコインは一時8万5500ドルを上回った。だが、世界的に債券利回りとエネルギー価格が上昇すると、上昇は失速した。米10年国債利回りは5.34%、英30年国債利回りは6.07%に達し、1998年以来の高水準となった。北海ブレント原油は1バレル=100ドルを上回った。債券売りを受け、ロンドンのFTSE100種総合株価指数は1.7%下落した。借入コストの上昇で、英国の厳しい財政状況に対処する選択肢が狭まるなか、今月後半に初の予算案発表を控えるジョン・ヒーリー財務相への圧力も強まった。ドル指数は101.66に達し、ウォンは1ドル=1350ウォン近辺で推移した。仮想通貨市場はまちまちの値動きとなった。

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