エチオピア航空はボーイングの貨物機10機を発注した。内訳は新型777-8貨物機8機と現行世代の777貨物機2機。今回の発注により、国営航空会社である同社はボーイングの最新型777-8を購入する初のアフリカの航空会社となり、次世代大型貨物機の受注でボーイングはエアバスとの差を縮める。ボーイングの777-8貨物機の確定発注は89機で、エアバスのA350貨物機の受注115機に対抗する。エチオピア航空は、70超の市場を結ぶネットワークの拡大に同機を活用する計画で、ボーイング機18機を保有している。引き渡し時期は示されなかった。ボーイングは777-8の商業運航開始を2028年に目指しているが、認証の遅れにより生産開始が2029年以降にずれ込む可能性がある。同航空は、当局者がアフリカ最大と説明する125億ドル規模の空港プロジェクトにも資金を拠出しており、第1期は2030年の開業を予定している。