UAEを拠点とするテクノロジー企業AIQは、インドの石油・ガス分野に進出する契約を締結し、国内市場を越えて国際展開を拡大している。同社は、名称不明のインドの石油・ガス複合企業が運営する製油所、ガソリンスタンド、デジタル店舗に人工知能と機械学習を導入する。デニス・ジョル最高経営責任者(CEO)が記者会見で明らかにした。AIQは12~15カ月前に技術の輸出を始め、現在は北米、カザフスタン、エジプト、コロンビア、マレーシア、ベトナム、クウェートで事業を展開している。AIQは2023年、アブダビ国営石油会社(ADNOC)とプレサイトの合弁会社として設立された。ADNOCを含むエネルギー分野の収益性向上を目的としたツールを開発している。ADNOCと、プレサイトの筆頭株主であるG42が今もAIQの収益の大半を占め、その他すべての顧客による収益は事業の約5%にとどまる。同社は買収も進める方針で、マイクロソフト、エヌビディア、アマゾン・ウェブ・サービス、SLB、ベーカー・ヒューズをパートナーに挙げている。