米財務省と教育省は、連邦学生ローンをデフォルトに陥っている借り手向けのStudentAid.gov上のオンラインポータル「デフォルトローン支援センター」を開設した。同センターでは、デフォルトから抜け出すためのオプションを比較し、ローン・リハビリテーションや一本化を申請し、支払いを行い、返済やローン免除のオプションを確認できる。6月30日時点でデフォルト状態にあった連邦学生ローンの借り手は約930万人で、2016年の約620万人から増加した。一方、90日以上延滞している残高の延滞率は、2026年第1四半期末に10.3%へ上昇した。同ポータルは、数十年前から続く郵送・ファクス手続きを置き換えるもので、財務省と教育省による連邦学生支援パートナーシップの初期成果の1つである。両省によると、技術的な問題の修正後、承認されたローン・リハビリテーション申請は69%増加し、デフォルト状態からのローン一本化は95%増加した。