ロジテック株0.76%高、AI需要で半導体供給逼迫とCEO指摘

  • ロジテックのハネケ・ファーバーCEOは、AI需要によって同社のほぼ全製品ラインで使用する半導体の供給が制限されていると述べた。
  • ロジテックは今後おおむね1年から18カ月、半導体供給の改善は限定的になると見込んでいる。2026会計年度の売上高は6%増の48億4000万ドルに達した。
  • 中東での輸送混乱により、ロジテックは1-3月期に約500万ドルの費用を負担し、配送をドバイからオランダと中国に切り替えた。

ロジテックの株価は0.76%上昇した。ハネケ・ファーバーCEOは、人工知能(AI)インフラによって半導体不足が深刻化し、キーボードやマウス、ゲーミング機器を含む同社のほぼ全製品に影響が及んでいると述べた。ファーバー氏は数カ月にわたりアジアとスイスのサプライヤーを訪問しており、今後おおむね1年から18カ月は供給が限られた状態からの改善は限定的になると見込んでいる。中東紛争によってホルムズ海峡経由の輸送が混乱したことを受け、ロジテックは配送をドバイからオランダと中国の拠点に振り向けている。同社は、2026会計年度の売上高が6%増の48億4000万ドルとなったことを受け、2027会計年度には研究開発とマーケティングへの投資を増やす計画である。一方、輸送混乱による費用は1-3月期に約500万ドルに上り、今四半期には約1500万ドルに達すると見込まれている。

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