CFTC、Fundszのデジタル資産・貴金属詐欺で3150万ドルの賠償・制裁命令

  • フロリダ州の連邦裁判所はブライアン・アーリー氏とアリーシャ・アン・キングリー氏に対し、欠席判決を下した。
  • 判決額は計3148万4910ドルで、賠償金1573万2455ドルを含む。
  • Fundszは9000人超の投資家から資金をだまし取った一方、遺産からの回収額は約400万ドルにとどまる。

フロリダ州の連邦裁判所は2026年9月30日、Fundszの勧誘者であるブライアン・アーリー氏とアリーシャ・アン・キングリー氏に対し、9000人超が被害を受けたデジタル資産・貴金属詐欺を巡り、計3148万4910ドルの支払いを命じる欠席判決を下した。内訳は賠償金1573万2455ドルと民事制裁金1575万2455ドルで、両被告には商品先物取引委員会(CFTC)での取引と登録を恒久的に禁じる差し止め命令も出された。CFTCによると、Fundszは存在しない独自アルゴリズムを利用し、週3%超のリターンを約束していた。アーリー氏とキングリー氏はプラットフォームを宣伝し、Telegramグループの管理も担っていた。創業者のルネ・ララルド氏は2023年に死亡しており、同氏の遺産からの資産引き渡しで回収できたのは約400万ドルにとどまる。判決額と投資家の損失に対して大幅な不足が生じている。過去の記録ではキングリー氏の名前がアリシア・アン・キングリーとされていたが、最新の裁判記録ではアリーシャ・アン・キングリーと記載されている。

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