ガベリ・インベストメント・マネジメントのバリュー25ファンドは2026年第2四半期に7.16%上昇した。S&P500の上昇率は15.20%だった。1年間では同ファンドのリターンが26.11%となり、指数の22.32%を上回った。ライブエンターテインメントへの需要、防衛・航空宇宙分野の受注残、金融セクターの業績改善と効率化が運用成績に寄与した一方、エネルギー関連投資、金、通信関連の保有銘柄は押し下げ要因となった。ガベリは、利益成長とAI投資の継続が引き続き市場の重要なけん引役になると予想している。2026年のS&P500の利益成長率は25%と見込む一方、地政学的緊張、高いエネルギー価格、インフレ、金利を巡る不確実性、市場の集中をリスクとして挙げた。第2四半期のレターではニューモント・コーポレーションを取り上げた。同社はファンドの6.7%を占め、世界最大の金マイニング企業と説明されている。大規模なフリーキャッシュフローを生み出しながら、自社株買いと配当に資金を充てているという。