パラマウント・スカイダンス、ワーナー買収完了を米裁判所が承認

  • 米連邦地裁のアラセリ・マルティネス・オルギン判事が、パラマウントと12州との和解を承認した。
  • 最新の報道では、パラマウントによるワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収の取引額を1110億ドルとしている。
  • 合併は5年間の同意判決の下、来月初めにも完了する可能性がある。

パラマウント・スカイダンスは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収を進められることになった。米連邦地裁のアラセリ・マルティネス・オルギン判事が、カリフォルニア州が主導する12州の司法長官グループとの和解を承認したためである。同グループは反トラスト法上の理由から合併に異議を申し立てていた。最新の報道では取引額を1110億ドルとし、来月初めにも完了する可能性があるとしている。一方、以前の報道では取引額を810億ドル、1100億ドルとする見方が示されていた。5年間の同意判決は、毎年の劇場公開作品の確保、米国内の映画製作への追加15億ドル拠出、従業員保護、CBSニュースとCNNの報道部門に対する監督、パラマウントのメルローズ・アベニュー・キャンパスとバーバンクのワーナー・ブラザース撮影所の維持を義務付ける。買収が実現すれば、HBO、CNN、TBS、HGTV、ワーナー・ブラザースの映画・テレビ資産がエリソン家のメディア事業ポートフォリオに加わる。

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