シャーウィン・ウィリアムズは、2026年9月30日に行われた記念式典でのテープカットを経て、米ノースカロライナ州ステーツビルにある建築用塗料・コーティング材の拡張製造施設を開設した。同施設は現在、同社の北米最大の工場となっている。拡張では、約5万平方フィートの改良を施し、生産スペースの拡大、自動化設備の強化、4本の鉄道引込線の新設、関連インフラの整備などを行った。製造能力の拡大や資材処理の改善、配送・物流能力の強化を目的としている。施設は近隣の配送サービスセンターを補完するもので、生産、輸送、配送をシャーウィン・ウィリアムズの世界各地の事業と結び付ける。プロジェクトには、ノースカロライナ州、アイアデル郡、ステーツビル市が承認した優遇措置が活用された。シャーウィン・ウィリアムズは1993年からステーツビルで事業を展開しており、輸送の利便性、熟練労働力、同社の製造・配送ネットワークにおける戦略的な立地を理由に、この場所を選定した。