ドル円、約1週間ぶり158円台回復 日銀9月会合で利上げ加速論

  • ドル円は10月1日、日銀が9月17〜18日の利上げ会合の意見と短観の結果を公表した後、158円台を回復した。
  • 日銀のタカ派委員は、経済情勢が改善する中、金融引き締めを目標水準に向けて加速させるべきだと主張した。
  • 会合には内閣府代表による異例の介入があった。CBAは、景況感の改善と高止まりするインフレ期待が追加利上げを支える一方、円の上昇余地は限られるとみている。

ドル円は10月1日、日銀が9月会合の意見と短観の結果を公表した後、約1週間ぶりに158円台を回復した。利上げ会合では、経済情勢の改善を受け、目標水準に向けた利上げを速めるべきだと主張するタカ派の委員が明らかになった。一方、内閣府代表の異例の介入は、金融政策を巡る議論への政府の関与を浮き彫りにした。CBAによると、企業景況感の改善と高止まりするインフレ期待は日銀の追加利上げを支える可能性があるが、日銀の意見が分かれた決定や、よりタカ派的な米連邦準備制度が円の支援を抑える可能性がある。

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