サムスン電子は、メモリー半導体コストの急騰を受けて韓国と米国でGalaxy S26を値上げした。ファーウェイも同じ圧力を理由にスマートフォンの値上げを発表した。韓国では10月1日の価格改定により、Galaxy S26の大半のモデルが14万9600ウォン、Galaxy S26 Ultraの1TBモデルが27万6100ウォン値上がりした。米国では最大200ドル上昇した。サムスンはGalaxy Tab S11のベースモデルも15万7000ウォン値上げした。S26の価格改定は発売後2回連続の値上げとなった。リーク情報では、Galaxy S27のベースモデルが韓国で10万~13万ウォン値上がりする可能性があるものの、これらの金額は未確認である。アナリストは値上げの背景として、AIデータセンターによる広帯域メモリーとサーバーDRAMへの需要拡大を挙げている。これによりモバイルDRAMとNANDフラッシュの供給が逼迫している。TrendForceによると、スマートフォンの部品コストに占めるメモリーの割合は従来の10%~15%から現在は30%~40%に上昇している。アップルも韓国でiPhone 17シリーズとiPhone SEを16万~20万ウォン値上げした。