米国株は10月1日、10年物米国債利回りが5.342%まで急上昇し、2002年以来の高水準を付けた後、債券買いが戻って低下したことで小幅高で取引を終えた。ダウ工業株30種平均は20.51ドル(0.04%)高の5万926.56ドル、S&P500種株価指数は14.91ポイント(0.19%)高の7666.45、ナスダック総合指数は約10.5ポイント(0.04%)高の2万6871.60となった。米財務省による60億ドルの国債買い戻しや、利回り上昇は短期的に行き過ぎたとの見方、10月の米連邦準備制度理事会(FRB)利上げ観測の後退が市場の安定に寄与した。マイクロンが予想を上回る売上高と強い見通しを示したことで半導体株が上昇した一方、供給懸念と地政学的懸念を背景に原油価格も上昇し、北海ブレント原油先物は1バレル=102.31ドル、西テキサス・インターミディエート(WTI)は92.87ドルで取引を終えた。