インド株、海外投資家の資金流出36億ドルで4日続落

  • BSEセンセックスは0.1%安の72,434となり、4営業日続落。
  • 海外投資家は水曜日、インド株を10億600万ドル売り越し。
  • コタック・マヒンドラ銀行、アヌプ・クマール・サハ氏を3年任期のCEOに任命。

インドのBSEセンセックスは木曜日、約0.1%安の72,434となり、海外投資家の売りが相場の重しとなるなか、4営業日続落した。海外投資家は水曜日、インド株を10億600万ドル売り越し、過去5営業日の累計流出額は約36億ドル、年初来の売越額は278億ドルに達した。米国とイランの停戦協議を巡る進展を受け、ブレント原油は1バレル約98ドルに下落し、世界3位の原油輸入国であるインドに一定の安心感をもたらした。米国の8月のインフレ率は予想を下回り、米連邦準備制度が重視するPCE価格指数は前年同月比3.4%上昇と、予想の3.7%を下回った。これを受けて10月の利上げ観測が後退し、新興国資産への圧力が和らいだ。マヒンドラ・アンド・マヒンドラ、MTAR、キューピッドが下落する一方、コタック・マヒンドラ銀行は約2.4%上昇した。アヌプ・クマール・サハ氏を3年任期の最高経営責任者(CEO)に任命し、任期が来年終了するアショク・ワスワニ氏の後任とした。インド市場は現地の祝日のため、金曜日に休場する予定である。

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