インフィニオン、タイに半導体後工程拠点を開設 初期投資1億ユーロ超

  • インフィニオン・テクノロジーズは、タイ・サムットプラカーン県バンコクに半導体後工程の拠点を開設した。
  • 同拠点は1億ユーロ超の投資と約350人の従業員で稼働を開始する。
  • タイは半導体投資180億ドルを目標とし、同拠点では2030年までに1000人の雇用を見込んでいる。

インフィニオン・テクノロジーズは、タイ・サムットプラカーン県バンコクに新設した半導体後工程の製造拠点を正式に開設した。初期投資額は1億ユーロ超(1億1357万ドル)に上る。同拠点は、インフィニオンの世界生産ネットワークを強化・多様化し、顧客向けのデュアルソーシングを支えるほか、拡大を続ける同社の前工程生産能力を補完する。まずはモジュールAと最大3万平方メートルのクリーンルームで稼働を開始し、将来的には5モジュール、15万平方メートルまで拡張できる可能性がある。現在の従業員数は約350人で、モジュールAの生産拡大に伴い、約1000人まで増える見通しである。タイは2030年までに半導体投資180億ドルを呼び込むことを目指している。2023年から2026年7月までの期間には、半導体・先端エレクトロニクス分野で9100億バーツ(271億2000万ドル)の投資を誘致した。

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