グーグル、企業向けAI「Gemini 4 Argon」発表 アルファベット株2%安

  • グーグルは企業向けソフトウエア開発や自動化されたサイバーセキュリティ、Spark内でより複雑な作業に対応する可能性がある「Gemini 4 Argon」を発表した。一方、アルファベット株はその後2%安の338.85ドルとなった。
  • Argonは1回の処理で最大100万トークンを扱え、開発者向けの初期価格は100万入力トークン当たり2ドルである。
  • アクセスはグーグルの「Fairwindプログラム」を通じた信頼できるサイバーセキュリティ専門家に限られている。Sparkが有料壁の内側にある一方、メタの無料サービス「Muse」は利用を伸ばしている。

米国株は第4四半期を高く始め、AI関連株や半導体株が上昇した。一方、グーグルが「Gemini 4 Argon」を発表した後、アルファベットは2%安の338.85ドルとなった。先行報道ではアルファベットが約2%、すなわち1.7%上昇していたとされ、後の報道の方が直近の市場反応を具体的に示している。 グーグルによると、Argonは長期にわたる企業向け業務、複雑なソフトウエア開発、自動化されたサイバーセキュリティに加え、同社のパーソナルエージェント製品「Spark」内でより複雑な作業に対応する可能性がある。モデルは1回の処理で最大100万トークンを扱え、コードベースをスキャンし、重大な脆弱性を特定するとともに、文脈を踏まえたセキュリティパッチを作成できる。グーグルは、初期テストで、従来のモデルが見逃していた病院の医療ソフトウエアに存在する深刻な、これまで把握されていなかった脆弱性を発見したと明らかにした。社内のエンジニアリング基盤では、すでにArgonを利用しているという。 Argonは当初、グーグルの「Fairwindプログラム」を通じ、信頼できるサイバーセキュリティ専門家にのみ提供される。追加の安全対策が導入された後、企業ユーザーや開発者、購読者にも提供される見通しで、開発者向けの導入価格は100万入力トークン当たり2ドルである。グーグルのGemini製品責任者はCNBCに対し、ArgonでSparkのより複雑な作業を処理できるか検討していると述べた。一方、Sparkは有料壁の内側にあり、メタの無料サービス「Muse」は利用を伸ばしている。提供範囲が限られているため、需要や短期的な収入はまだ検証されていない。

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