韓国の小売・家具各社は、価格や品ぞろえが競争上の差別化要因になりにくくなるなか、アフターサービスを拡充している。ロッテ・ハイマートは、顧客がすでに保有する家電を対象とした「家電修理オールケア」を開始した。料金は2年間で5万ウォンで、34カテゴリーの修理に対応し、年間100万ウォンを上限に請求回数を制限なく利用できる。最新の情報では開始日は2日とされているが、先行情報では1日とされていた。現代リバートは家具の移設、再設置、清掃サービスを導入した。クーパンは、一部の家具購入を対象に無料保証と損害保険を追加し、設置やアフターサービスの強化を計画している。シンセゲ・カーサは、定期的なメンテナンスを含むマットレスのサブスクリプションサービスを開始し、清掃サービス「ケアプラス」も展開している。各社は、所有期間中にサービスを提供することで顧客満足度と信頼を高め、リピート購入を促すとともに、追加収益の創出を目指している。ただ、業界関係者は、事業拡大によって短期的にはコストが増加する可能性があると指摘した。