インド10年国債利回り7.2133%に上昇、RBI利上げ観測強まる

  • 市場がRBIの利上げを見込む中、インド10年国債利回りが上昇
  • 7.2133%は2024年4月以来の高水準
  • RBIは10月7日、約4年ぶりの利上げに踏み切る見通し

インドの10年物国債(G-Sec)利回りは木曜日、3ベーシスポイント上昇して7.2133%となり、2024年4月以来の高水準を付けた。世界の利回りが上昇し、市場ではインド準備銀行(RBI)が10月7日に利上げすると見込まれている。指標利回りは週間で約10ベーシスポイント上昇し、8月中旬以来最大の週間上昇幅となった。米10年国債利回りは一時5.30%に達し、最新の市場分析では24年ぶりの高水準とされた。これにより、米国とインドの指標国債利回りの差は1年以上ぶりの小ささとなった。インフレが加速する一方、政策に基づく外国為替フローに一部起因する過剰流動性により、国内の金融環境は比較的緩和的な状態が続いている。RBIは約4年ぶりに利上げすると予想されている。政府が長期国債の発行を増やしたことも国債価格を圧迫しており、中央銀行は記録的な現金余剰を縮小するため、過去10年で最大規模の公開市場での国債売却を実施した。これまでの市場では、今後12カ月間にRBIが約100ベーシスポイント利上げするとの見方が広がり、1年物オーバーナイト・インデックス・スワップ金利は6.21%、FCNR(B)の資金流入は過去最高の1330億ドルに達していた。政府は3月までに約8兆インドルピーを借り入れる計画である。インドの債券市場は現地の祝日のため、金曜日は休場となる。

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