米企業、9月の人員削減4万3281人 前年比20%減で4年ぶり低水準

  • 米雇用主が発表した9月の人員削減は4万3281人で、8月の5万2881人から減少した。
  • 米雇用主は9月までに21万612人を採用する計画を発表し、前年同期比で3%増加した。
  • 米国の失業保険の新規申請件数は、9月26日までの週に1000件減少し、19万7000件となった。

米雇用主が9月に発表した人員削減は4万3281人となり、前年同月比20%減、月次ベースでは4年ぶりの低水準だった。チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが明らかにした。9月までの削減発表は累計57万3195人で、2025年1〜9月を40%近く下回った。一方、雇用主の採用計画は3%増の21万612人となった。失業保険の新規申請件数が19万7000件、JOLTSの採用件数が3.3%増となったことと合わせると、採用を抑制しながら従業員を維持する雇用市場の状況が示される。雇用主が発表した季節雇用は約9万1000人で、前年から23%減少した。マイケルズとスピリット・ハロウィーンが合計6万2000人を占めた。雇用統計は、エコノミストが雇用者数の9万人増を予想する9月雇用統計の発表を前に示された。また、米連邦準備制度が3年ぶりとなる初回利上げを実施した後、追加利上げを検討するなかでの発表となった。

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