英国のアンディ・バーナム首相は、英国が最終的に欧州連合(EU)へ再加盟し、加盟の是非を問う国民投票を再び実施する可能性を示した。英国がEU離脱を決めた2016年から8年が経過するなか、バーナム首相は、現在の関係を維持する選択肢から、EU関税同盟や単一市場への参加、最終的な完全再加盟まで、複数の道筋を示した。フランスのエマニュエル・マクロン大統領は方針転換を歓迎した。一方、ブリュッセルは、EUが譲歩を示す前に、特に若者の移動制度を巡り、英国が具体的な提案を提示する必要があると述べた。アナリストはCNBCに対し、再加盟は低迷する英国経済を支える可能性がある一方、大きな課題を伴うとの見方を示した。チャタム・ハウスの専門家セバスチャン・マイヤール氏は、完全な再加盟は現時点で非現実的だと指摘した。