青森みちのく銀行、岩手銀行、秋田銀行は、早ければ金曜日にも統合協議に入る計画で、最終決定には至っていない。実現すれば、3行の連結資産は13兆円を超え、約823億ドルに相当する。東北地方最大の地銀グループとなり、七十七銀行を上回る見込みだ。統合案は、東北地方の隣接する3県を代表する金融機関を束ねるもので、人口減少によって顧客基盤が縮小している。日本銀行が長年の超緩和的な金融政策からの転換を進めるなか、地銀は預金獲得を巡って一段と激しく競争している。青森みちのく銀行の親会社であるプロクレアホールディングスが、協議計画を確認した。同銀行は、青森県内の2行が2022年にプロクレアホールディングスを設立し、2025年に単一の営業体制へ統合したことで誕生した。統合により、業務効率の改善や店舗網の最適化が進み、国内の金利環境の変化に対応する力が強まる可能性がある。