キーンランド、2026年9月イヤリングセールで総売上5億3670万ドルの世界記録

  • キーンランドの2026年9月イヤリングセールが、サラブレッド競り市場の世界売上記録を更新した。
  • 売上高は5億3670万ドルに達し、100万ドル以上で70頭のイヤリングが落札された。
  • キーンランドによると、レキシントンで9月14~26日に開催され、イヤリング2856頭が売買された。

キーンランドの2026年9月イヤリングセールは、競り場での総売上高が5億3670万ドルに達し、世界記録を樹立した。前年にキーンランドで記録した従来の最高額を約2600万ドル上回った。ケンタッキー州レキシントンで9月14~26日に12セッションにわたって開催された競りでは、イヤリング2856頭が売買され、100万ドル以上で落札された馬は前年の56頭から増えて70頭となった。平均価格は6.87%上昇して18万7933ドルとなり、累計平均価格として6年連続で過去最高を更新した。中央値も6.25%上昇して8万5000ドルとなり、3年連続の過去最高を記録した。現時点で報告されている競り後の取引を含めると、総売上高は5億5830万ドルに達した。恒久的な100%の特別償却など、「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法」に基づく税制優遇措置が需要を支えた。購入者は取得年に購入価格全額を課税所得から控除できるためである。キーンランドのシャノン・アービン社長兼最高経営責任者(CEO)は、競走賞金の増加と海外からの来場者の多さも要因として挙げた。30カ国の買い手が参加し、海外の購入者は売却頭数の約4分の1を占めた。最高落札馬は、イントゥミスチーフ産駒の黒鹿毛の牡馬で、370万ドルで落札された。

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