アマダ・アクイジション・コーポレーションIIの株主はエバーノースとの事業統合を承認し、XRPトレジャリー企業のナスダック上場に向けた重要な条件が整った。残るクロージング条件を満たすことを前提に、同社はXRPNのティッカーで10月8日に上場する見通しである。統合後の会社となるエバーノース・ホールディングスは、クロージング時点で約4億7300万XRPを保有する見込みである。XRPが約1.50ドルで取引されていた時点の評価額は、約7億ドル〜7億1000万ドルとなる。SPAC(特別買収目的会社)合併により、約3億ドルの総現金収入がもたらされる見通しである。関連する私募では10億ドル超を調達しており、その多くはXRPによる拠出である。エバーノースは、リップルの元幹部アシーシュ・バーラ氏が設立し、リップル、クラーケン、SBIホールディングス、パンテラ・キャピタル、アリントン・キャピタルが支援している。リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOは同社のアドバイザーを務める。他の上場企業がXRPを保有するケースとは異なり、エバーノースはXRPトレジャリーの運用と、利回り戦略やエコシステム活動、資本市場取引を通じた1株当たり保有XRPの増加を中心に事業を構築している。CryptoRankによると、XRPは第3四半期に43.3%上昇したが、2025年7月に付けた3.65ドルのピークをなお約59%下回っている。