Zanoは2026年10月2日、ハードフォーク6で導入されたGateway Addressesの検証不備により、攻撃者が8月29日と9月25日にそれぞれ約3690万ZANOを新規発行したほか、1800兆Freedom Dollar(fUSD)トークンも生成できたと明らかにした。不正に生成された資産はプロトコル上、正規のZANOと区別できず、通常通り使用できた。ただ、取引所の流動性が限られていたため、二次市場に流入したのはごく一部にとどまった。Zanoはハードフォーク7を通じてブロック3,833,000からチェーンを再始動し、正当な取引やステーキング報酬、マイニングされたブロックを含む約1カ月分の履歴を削除するとともに、Gateway Addressesを無効化した。プロジェクトは、開発用トレジャリー、チームメンバーからの寄付、拠出を表明した資金を使って、影響を受けた残高を回復すると説明した。取引所と決済事業者は、取り消された出金を手作業で再実行し、入金を復元する。