マイクロソフト幹部ライアン・ロスランスキー氏、2026年末退任へ

  • ライアン・ロスランスキー氏は2026年末にマイクロソフトを退任する。
  • ピーター・リー氏はロスランスキー氏が退任を発表する前日にマイクロソフトを退任した。
  • マイクロソフトはロスランスキー氏の職務を既存の幹部に分担させる。

マイクロソフトでOfficeアプリ部門を統括する執行副社長で、LinkedInの元CEOでもあるライアン・ロスランスキー氏が、2026年末に同社を退任する。12月まではサティア・ナデラCEOの顧問として残る。同氏の退任に先立ち、マイクロソフト・サイエンス部門のプレジデントを務めていたピーター・リー氏も退任したほか、OfficeおよびWindows部門の責任者ラジェシュ・ジャ氏、ゲーム部門責任者フィル・スペンサー氏も退任するなど、幹部人事が相次いでいる。ロスランスキー氏は2009年にLinkedInに入社し、2020年にCEOに就任した。サンフランシスコ・ベイエリアに家族とのつながりがあり、レドモンドにフルタイムで移住できないことを理由に挙げていた。6年間の在任中、LinkedInの会員数は7億人から13億人に増加し、直近のマイクロソフト会計年度には売上高が11%伸びた。マイクロソフトは、AIチャットやコーディングツール、自律型エージェントを組み合わせた統合型Copilotアプリを軸に再編を続ける中、同氏の職務を既存の幹部に分担させる。

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