GEF、メサ・プヨ氏がCEO兼議長に就任 GEF-9に43億ドル超の初期拠出

  • ディエゴ・メサ・プヨ氏がGEFのCEO兼議長として4年の任期を開始した。
  • 2026~2030年のGEF-9資金サイクルは、43億ドル超の初期拠出表明に支えられている。
  • メサ・プヨ氏はクロード・ガスコン氏の後任。ガスコン氏は戦略・運営部長に復帰する。

コロンビア系カナダ人のエコノミストで持続可能な開発の専門家であるディエゴ・メサ・プヨ氏が、世界最大の環境分野向け公的資金提供機関である地球環境ファシリティ(GEF)のCEO兼議長に就任し、4年の任期を開始した。任期は2026~2030年のGEF-9資金サイクルとともに始まり、各国の初期拠出表明は43億ドルを超えている。これには、英国政府が先週発表した3億3000万ポンドの拠出が含まれる。メサ・プヨ氏はこれまで、コロンビアのエネルギー・鉱業相や国際通貨基金(IMF)の気候政策部門副部長を務めた。優先課題には、環境問題への統合的な解決策、ブレンデッド・ファイナンス(公的資金と民間資本の組み合わせ)、政府や地域社会の幅広い参加、組織の実効性向上が含まれる。また、後発開発途上国、小島嶼開発途上国、先住民、地域コミュニティーへの支援を拡大する方針である。

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